先日、ガールの授業参観でした。
ガールの通う小学校、なんちゃらモデル校とやらなのか割と授業参観の日があります。
だいたい土曜参観が年2回、平日の参観が年3回、他先生との個人面談が2回程あります。
保育園の時、保育参観が平日でも割とどこの家も夫婦で来てる事が多くて、最近はこういう流れなのかなぁ~とぼんやり思ってました。
そう思ってたんですが、小学校に上がって授業参観行くと、パパンズの姿がグッと減りました。平日参観の時は、クラスでパパンズ自分一人しか居ないこともあります。
行ってた保育園が特殊だったのか?
学年が上がって来るとママンズ達の数も減ってきます。
元上司に「授業参観なので休みます」と言ったら、「俺は一度も行ったことがない」などと謎の自慢をされた事もあります。
折角なので、みんな授業参観行くといい事あるよ!って事でも書いてみます。
子供が喜ぶ
自分が子供の頃を思い出しても、授業参観となると自分の親が来てるのかとても気になりました。そしてうちは、母親が小学校教師をやっていた関係で、母親が授業参観に来たことがありませんでした。
父親は仕事を抜け出して来てくれてはいましたが、何となく寂しかった思い出が強く残っています。
授業参観に行くと、子供たちが自分の親を探してる様子がよく分かります。
母親だけでなく父親が来てたりする場合も、嬉しそうにしてるのが見てて分かります。
恥ずかしいと言ってるかもしれませんが、来てくれるのを子供は割と楽しみにしていると思うのです。
授業の様子が分かる
うちでは「宿題何がある?」とは聞きますが、学童で終わらせてる事も多く、あまり勉強のチェックをしていません。自分は親にガーガー言われて勉強させられたので、我が子ながら偉いなぁと思ってます。たぶん嫁に似たんじゃないかな?
授業参観に行くと、昭和の小学校の教育スタイルとはガラっと変わってたりするので
「最近の授業はこういう教え方するのか」や「算数は少人数で分割されてる」とか
「答えが合えば式とかどっちでもよくね?」などと思いながら聞いてます。
学校で使用する備品類がでかいモニターとPC使うとか、教材が昔の学研の科学の付録な雰囲気とかで割と面白い感じもします。
一番は子供の授業の様子が見える事です。授業によっては聞いてるんだか聞いてないんだか分んない風な事もあるので、帰って「○○の時ぼーっとしてたけどなんで?」と聞くと「○○で面白くなかった」等の子供と会話ができて、色々方向性が見えてるのがよいと思います。
クラスの雰囲気が分かる
学年が上がって、ガールは仲が良かった子達とバラバラになってしまいました。
ガールは自分から話しかけていくコミュ力抜群という訳ではないので、新学年になった頃は心配してました。
授業参観は2時間分くらいあるので、休み時間の様子等でクラスの雰囲気が何となくわかります。
見ているとクラスでも仲の良い子、困ってると助けてくれる子がいたりするのが分かり、クラスでもボチボチやってけてるんだなーと言うのが分かり少し安心できています。
先生の顔と名前が一致する
割と大事です。会う事なんてほぼないんですが、1日の大半を預ける先生がどんな感じなのか分かるというのはすごく大事だと思います。
ガールは2年連続、新任1年目の先生でした。
自分よりはるかに若い先生だけどがんばってるなーと思い応援しています。
イケイケのリーダタイプの先生とか、子供たちを褒めて持ち上げてく先生なのか、
優しそうで厳しい先生か、老練なテクニックを駆使するなど先生の性格というか指導方針が見えてくるがよいですね。
友達の親が見れる
家族ぐるみで付き合いとかした事ないんですが、子供が仲良くしてる子の親が来てたりすると挨拶をすることにはしています。
そのうち家を行き来することも増えるでしょうし、顔を通しておくのに悪いこともないでしょう。
掲示物が見れる
授業で書いた絵や、習字などが飾られたり、日記書かれたりするのを実際に見ることができます。
家だとあまり綺麗に字かかなかったりするんですが、他では綺麗に書いてたり
今なんの係してるとか、掲示物を見るのも割と楽しいです。
場合によっては、休み時間に普段の授業風景を撮影したビデオなんかをちょっと見せてくれることもあります。
折角学校が授業の様子見せるよ!と言ってくれてるので子供の成長ぶりを眺めに行くぞ!というパパンの少ない楽しみの一つなので毎回参加しています。
個人面談も行きますが、気になってる事を先生に聞くいいチャンスです。
仕事忙しいとか色々あるとは思うのですが、子供の今は今しかないので見れるうちに見に行こうよという授業参観のススメでした。