先日体重計がぶっ壊れてxiaomi の体組成計を買ったパパンです。
70万のタニタの体組成計と比較レビューなんかをやってみました。
そこそこいい線の精度が出ていたので、今度はxiaomi の活動量計であるmi band 4をポチっとしてみました。長くなりそうなのでレビューは2回を予定しています。
購入目的
活動量計としては、サイコンで心拍が取りたいためにガーミンのvívosmart HR Jを既に持って居ます。ANT+で心拍をサイコン等に飛ばしてくれる数少ない物ですね。
GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 vivosmartJ HR+ BLUE ブルー 心拍 歩数 防水 GPS【日本正規品】 195564
- 発売日: 2016/08/02
- メディア: スポーツ用品
ガーミンあるならいらなくね?という話なんですが、何せガーミンは買うと高いです。
普通に買うと2万円くらいします。xiaomi mi band 4は4千円を切ります。格安です!
ガーミンを使用している目的は主に以下の3つ。
- 自転車乗る時の心拍データをサイコンに飛ばす。
- 普通に腕時計として使う
- LINEやメール、電話の通知を受け取りたい。
ガーミンは充電池なので使い続けると電池が消耗していきます。
できれば自転車に乗る時の心拍ログ専用機にして、目的2・3の部分を代替えできるものとしてxiaomi mi band 4を買いました。
xiaomi mi band 4にも心拍計はついています。Bluetoothでスマホと接続してアプリを通してログを見ることができます。(ここは後で詳しく書きます。)
自分の使用しているサイコンレザインのSUPER GPSは、Bluetoothセンサーとのペアリングが可能です。xiaomi mi band 4が認識すればガーミンの代替えとしての活躍もあり得るのでは?という淡い期待も若干ありました。
Amazonが販売を開始したので、初期不良リスクを考えると、Amazonからの購入が一番安心して購入できそうです。とりあえずポチっとな
xiaomi mi band 4
ガーミン vívosmart HR Jと並べてみるとこんな感じ。
割と小さいです。女性でも似合うと思います。
バンドと本体が分離します。充電時は本体を外さないといけないのでちょっと面倒ですね。社外品でバンドにつけたまま充電できるクレードルもあるそうなので時期を見て購入を検討してみたいです。
XIHAMA For Xiaomi Miband4 専用充電器 クリップ式 付けたまま充電でき 30cm 充電ケーブル チャージャー USB充電ケーブル スマートウォッチ充電器 (黒)
- 出版社/メーカー: XIHAMA
- メディア: エレクトロニクス
最初ほぼ充電されていないのでまずは充電しましょう。
起動すると最初にペアリングが求められます。
Mifitを起動してペアリング追加を選択します。今回はバンドが該当です。
裏面に光学センサーを2つ装備しています。ちなみにガーミンは3つです。
バンドは黒ですが、互換のバンドが沢山あるので好みのものに付け替えるのもありですね。
XIHAMA For Xiaomi Mi Band 4 Mi Band 3 最新ブレスレット バンド ベルト 交換用 シリコン製 カラフル 11色あり (11pcs)
- 出版社/メーカー: XIHAMA
- メディア: エレクトロニクス
Ankersaila バンド Xiaomi Mi Band 4/Mi Band 3,ステンレス ベルト ビジネス風 時計バンド 調整工具付き (ダークブラック)
- 出版社/メーカー: Ankersaila
- メディア: エレクトロニクス
SHEAWA Xiaomi mi band 4 mi band 3 バンド 8点セット ベルト 交換バンド シリコンバンド アクセサリー 通気性に優れ
- 出版社/メーカー: Shenzhenshi Xinhuashang Leather Products Co., Ltd
- メディア: エレクトロニクス
xiaomi mi band 4の基本スペック
- バッテリー容量 135mAh
- バッテリーの持ち 最大20日
- 重量 22g
- フルカラーAMOLEDタッチディスプレイ
- 防水規格 5ATM(5気圧防水)
- 3軸加速センサー・3軸ジャイロスコープ
- 光学式心拍センサー
Xiaomi mi band4のできる事
ざっくり行くと以下の6つです。
最初に起動するとペアリングを求められるのでMi fitが必須です。
- 時計
- 心拍計
- ワークアウトの記録
- 睡眠ログの記録
- 現地の天気(GPS ONの時)
- 着信・各種アプリの通知
Mifitでできる設定内容
ハンドディスプレイ設定
壁紙というか、表示の種類が多くあり、色々選べます。
やはり可愛い女の子を愛でるのがいいよね?
画面ロック解除
近くにいるとスマホのロックを解除してくれるようです。
自分はセキュリティが甘くなるのが怖いので使用していません。
着信
着信を知らせてくれます。連絡帳を許可すれば連絡帳に載っていると誰から電話かかってきたのか分かります。
実際かかってきたら、バンドは振動してるのですが、スマホは微動だにせずちょっと焦りました。遅れて通知は恐らく最初にスマホで受けたい人用の設定だと思います。
イベントリマインダー
まさにリマインダーですね。
Googleカレンダーと連携してくれるといいのにと思いました。
(誕プレ待ってます)
アラーム
目覚ましです。ガーミンでも同じ機能があって使っていますが、下手な目覚まし時計よりちゃんと起きれます。電車でも降りる駅のちょっと前なんかに設定すると便利です。
アプリ通知
アプリの通知が来ると知らせてくれます。
通知するアプリは自分で選択できるので通知を受けたいものを設定しましょう。
座りすぎ通知
自分なんか、座り作業でやり始めるとまったく立ち上がらなくなるので、ふと休憩を取るタイミングになると思います。概ね1時間座りっぱなしだとバイブで知らせてくれます。
その他の設定
ここで設定するのは赤枠の3つは設定したほうがいいです。
バンドの位置は右手につけるか、左手につけるかの設定
手首を持ち上げて情報表示
Mi Band4は、電池の駆動時間を延ばす為に、常時点灯がしない仕様になっています。
この設定をする事によって腕を持ち上げたり、手首を返したりする動作で時計の表示が見れるようになるのでこの設定は是非行うことをお勧めします。
心拍数検出
スマートバンドとして一番の重要設定項目です。
ここはさらに細かく見ていきます。
まずは検出方法
連続心拍ログ、睡眠ログ、その両方を記録するが選べます。
次に検出頻度
ガーミンは常時心拍を連続測定をしながらバッテリーがだいたい1週間ほど駆動します。
ここはバッテリー駆動時間確認の為、最大負荷テストを兼ねて1分にしました。
アクティビティの検出は、特にワークアウトの機能を設定せずに使用している時に
歩き回ってたりするとウォーキングなどの判定を行っているようです。
検出したワークアウトは、歩数換算として記録されるようです?
自転車乗っててもサイクリングの判定にはならない感です。
この機能はちょっと微妙な気がします。
最後に心拍アラーム
心拍のレッドゾーン入りを示すのでしょうがこれが150BPMまでしかありません。
自分150BPMとかすぐ超えてしまうので使用していません。
Mi fitを使用しての初期設定してはこんなものだと思います。
本体メニュー
ステータス 歩数、距離、消費カロリー、座りっぱなし警告の回数が確認できる。
心拍数 手動で心拍数を計測してくれる。精度については次回
ワークアウト ランニング、トレッドミル、サイクリング、ウォーキング、フリー
スイミングのワークアウトログを取ることができる。
天気 現地の1週間の天気予報が確認できる。
通知 各種アプリからの通知の確認
その他 タイマー、ストップウォッチ、アラーム、音楽プレイヤー操作、
スマホを探す等の操作ができる。
初期レビュー
良いところ
- 付けているのを忘れるくらい軽量なのであまり気にならない。
- LINEやTwitter、電話の着信がきちんと受けれる
- 歩数計は、他の歩数計アプリとほぼ同じ数値を出す
- 画面が好みの画面に変更できてGOOD!
- バッテリーの持ちは十分に良い。バッテリー駆動的に一番厳しい条件で使用しているが1日概ね10%減で来ているので、10日前後充電なしでも大丈夫そう。設定を変更すれば、バッテリー駆動時間がさらに延びると思われる。
- 地味にスマホを探す機能は便利、どこに置いたか忘れた場合、接続さえできていればスマホから音がでて探しやすい。
いまいちな所
- 室内の視認性は良好だが、真昼の太陽の下だと思いのほか暗く視認性が今一つ。
- 常時点灯しないので、腕振り点灯機能を使うか、点灯スイッチを押さないといけない。
- メッセージ着信や、時間確認する時の点灯時間が1秒程で短い。
- Mi fitアプリが常駐するので、スマホのバッテリー消費は増えた。
- 予想はしていたがサイコンとのペアリングはできなかった。
実売価格が4000円以下のスマートバンドとしてみれば十分な機能を備えていると思います。購入してよかったです!
長くなったのでここで一旦切って、各機能の詳細な説明と使用レビュー、特にガーミンとの差を自転車乗りの視点で比較したレビューを続きで書きたいと思います。