7/11までFire TV Stickが2,980円というのを察知して先日ポチりました。
通常4,980円が2,980円価格的にも最安値に近いのでは?
着弾 開封
翌日に着弾! 来るの早かったですw
開封してセットアップ リモコンが思いのほか小さい。
他に給電用ACアダプタ、USBケーブル、HDMI延長ケーブルが付属してきます。
セットアップ
基本的に画面を見ながらセットアップが進められるので困る事はほぼないでしょう。
困るとすれば暗号化キーを用意する事くらいでしょうが、WPSにも対応しているので最近はボタン一つで接続する事が可能な機器なら問題ないでしょう。
うちはBUFFALOの無線LANなのでAOSSでポチっとな。
Fire TV Stickも第2世代とやらで、5GHz帯に対応してるらしいので試しにつないでみようかと思ったのですが、ネットワークは検出されているのに信号を受信していない状態になってます。 ?? なんで? とりあえず2.4GHz帯で接続しました。
問題なく動いてるのですが、5GHz帯で接続できないのが解せません・・・・PCやタブレットは問題なく接続してるのでなんだか気持ち悪い・・・初期不良?とも考えましたが機器自体は問題なく動いています。
Amazon製品はW52のみ対応
5GHz帯に対応しているAmzon製品は、W52のみに対応しているそうです。
W52ってなんぞや?調べてみたら5GHz帯はW52、W53、W56と細分化されているらしくW53,W56は気象レーダー、船舶、航空レーダーと同じチャンネルを使っていて、これらの電波を検知すると強制的にほかのチャンネルへ移動するか出力を調整する「DFS(Dynamic Frequency Selection)」という仕組みがあるそうです。
詳しくてinternet.watchさんを参照するととても分かりやすいです。
ルーター側の設定
通常出荷状態だと空いてるチャンネルに自動的使用する設定になっているのでこれをW52のチャンネルに合わせます。
BUFFALOは「エアーステーション設定ツール」からルーターの設定が変更できます。
ツールを起動 無線LANを選択します。
W52のチャンネルは36~48になるのでその中から好きなものを選択。
これで問題なく5GHz帯への接続ができました。
メリット・デメリット
メリット
- 電子レンジの干渉を気にする事をしなくてよい。
- 速度が速い
- 帯域的に空いている
デメリット
Amazon機器に合わせてチャンネルを絞る事になるので、他に5GHz帯で接続している機器がある場合、同時に使用すると混雑してトータルで速度が落ちる事もある。
使用機器が少なければ5GHz帯をできれば使用したいなとは思ってますが、無線LANルーターの真横にFire TV Stickがあるので2.4GHz帯でもいいのかなぁ?なんてのも思って居ます。
とりあえず2.4GHz帯で使用してみて問題なければ2.4GHz帯のままで行こうかなと思います。
使用感
結論から言うと買って良かった!むしろもっと早く買えばよかった!
今までAmazonプライムビデオは自分しか見ないので、タブレットやPCで見れればいいやと思ってました。
しかし、今回TVで色々見れるようになり、家族で共通のアニメや映画が見やすくなったのは非常に良かったです。
後はやっぱり大画面で見る映画やアニメはええなぁと言う事と、CMがほぼ入らないのってほんとストレスがなくて良い!という事ですね。
最近の地上波映画は、本当にCM多くて細切れで見ててストレス感じてました。
月額500円で色々見れると思えばやっぱりまだプライム会員のメリットはあるなと感じます。
TVで見れるようになるとスピーカーを別に用意してもっと音響をよくしたい欲に駆られています。