6年使い倒したバイクシェルターが寿命を迎えていたので、お題の通りドッペルギャンガー バイクガレージ 2150スリムを購入しました!
導入前
よくわかんメーカーのバイクシェルターを6年使いました。
5年目あたりで生地が裂けてきたのを補修しながら使ってました。当時19800円だったので十分使い倒したと思います。台風も何度か受けた割によく持ちこたえたと思います。
6年経ったらこんな感じになりました。一時期の長雨で立派に苔まで生えてますね。
退色1年目で速攻でした。
生地も中から見ると外が見えるくらいのスケスケにヘタりきってました。生地も裂けてましたし、雨漏りしてました。
生地だけコミネのやつに交換しようかとおもったのですが、地面からの湿気なのかフレーム関係もサビサビになってしまってたので一新することにしました。
購入候補
本当はちゃんとしたコンテナ型のガレージが欲しいのですが、バイク置き場の幅が取れて1.2mという狭小も狭小なので、選択肢がBOXシェロー116あたりくらいしかなく、ボックスシェロー116は40万近いので断念しました。
購入候補といってもこの幅だと以下の3製品かなと思います。
ドッペルかコミネの2択みたいなものです。あとはシェルタータイプにするかテントタイプにするかの違いになります。
シェルタータイプの不満点
シェルタータイプを使っていて幾つか不満がありました。
- 前方が空気を取り込むという意味で隙間が空いていて、風が強いと捲くり上がるため重しを載せる必要がある
- 同じく隙間が空いてる為、ホコリがガンガン入ってくる
以上の2つです。「1」は重りを載せれば対策できるので何とかなってたのですが、「2」については、特に乾燥する冬場で不満でした。せっかく入れてても土埃で汚れてしまいます。
以上の理由により、今回はドッペルギャンガー バイクガレージをチョイスしてみました。
組み立て
組み立ては説明書もしっかりしていましたし、フレームも番号が割り振ってあったのでそう苦労はしませんでした。1人でも何とか組み立てできます。2人いると楽チンです。
組み立て時間は大体1時間くらいでした。
今回は、地面からの湿気対策でブルーシートを引いてみました。見た目的に何となくブラックをチョイス。
フレームが完成です。フレームを接合するプラをプラハンで打ち込む必要があるのが注意点でしょうか、素手で押し込むのは無理でした。1度仮組みしてから打ち込むほうがいいと思います。打ち込んでしまうと、ほぼ動きません。
この段階でフレームにアンカーを打ち込むとカバーを付ける時に困るのでアンカーを地面に打ち込むのは最後が良いです。
カバーを掛けるとこんな感じです。カバーがゴム紐でフレームに括り付けるのでつける際にフレームを少し持ち上げる必要があります。アンカーを打ち込むのはカバーを付け終わってからが良いです。
重し代わりに以前も使っていたタイル石材を敷き詰めて終了です。
念の為2箇所アンカーを打ちました。台風でも飛ばないと思います。
バイクを入れて見た
25Rを格納してみました。以前より10cm幅が広くなったのと、入れるだけになったので良い感じです。中型専用と謳ってるだけあってぴったりです。SSなら大排気量も入るんじゃないかな?高さも170cmあるので出し入れも狭いとは感じません。
カバーの裾も長めに作られてる為、隙間風は殆ど入ってきません。
2週間使用してますが、シェルタータイプで不満だった冬場土埃もほぼなくかなり満足です。生地も厚みがあるので耐水性も期待できます。
1点心配な点は「結露」です。今回は地面からの湿気対策でブルーシートを仕込んでみましたが、かなり空気が籠もってる匂いがしました。一応ベンチレーションはついてますが、無いよりマシなくらいだと思ってます。定期的に前後を開けて空気を入れ替えたほうがいい気がします。
替えのカバーも売ってますし、カバーの取り付け自体もフレームをバラす必要がないのは先を考えると良いですね
バイク1台分くらいしか場所がないけどガレージ欲しい!って人には最適かと思います!