5月末にポチってたトリックスターさんのパワーインテークダクトが届きました。
納期1.5ヶ月くらいでしたかね?導入にはちょっと迷った品でしたが入れてみました。
組んだの6月なんですけどね(汗)
ノーマルダクトとの差
何番煎じかわからない画像ですが一応ね
左がノーマルで、右がパワーインテークダクトです。
ノーマルについてる途中のボックスがなくなってて、取り入れ口が少し大きいです。
あとエアクリにつながる部分の絞りがなくなってる感じですね。
日本仕様の場合ダクト入り口を制限してるゴムを撤去して、最後の絞り部分をカットするだけで制限のほとんどが解除できちゃうのかな?という気はします。
せっかくパーツとしてリリースされてたので購入してみました。
入り口のメッシュはブラックメッキをチョイス
組付け
早速組み付けます。
組付けの過程は動画に入れてみました。カウルの外し方がメインになっています。
ZX-25Rは最初カウルの外し方に迷うのですが、最近のバイクにしては1回わかれば割とサクサク外せる部類です。思ってたより楽だったなぁというのが感想です。
ノーマル
パワーインテークダクト
入り口の三角形がちょっと大きくなってます。
導入後のインプレ
- 吸気音がすごくでかくなりました。ポコポコいっててなんか迫力あります。
- フルエキ組んできっちり18000まで淀みなく回るようになってしまってて、パワー的な差は正直よくわかりませんでした。6000回転~が気持ちパワー乗った?かもというのと、12000回転~は回転がシャープになって高回転域は確実によくなったと感じました。
- 燃費は目立って悪化した感じはせず、ノーマルの時とほぼ一緒かなと思います。
- エンジンの掛かりがなぜか良くなりました。フルエキ組んでちょっと燃料濃い目の匂いが消えたのとバックファイヤーが減ったので燃調的にいい感じ?or薄いのかもしれません。
デメリット
デメリットらしいデメリットはないんですが、トリックスターさんのフルエキではない他社のマフラーを組んだときに燃調が少しずれるかも?という懸念はあります。
自分の場合アールズギアさんのフルエキを組んでいます。国内仕様の吸気で開発されているはずですが、パワーインテークダクトで吸気の仕様が変わったせいだと思うのですが、4千~5千回転で少し谷を感じるようになりました。(ほんのちょっとです)
アールズギアさんのフルエキは特にこの回転域でトルクフルなので余計に感じてるんだとは思います。最終的にはサブコン入れて燃料をちょっと補正したほうがいいかなとは思いました。
このあたりは1度パワーチェックがてら空燃比をみてもらう予定でいます。
まとめ
- 吸気音は確実に大きくなってレーシーになる
- 高回転域はよくなる
- エンジンの掛かりがよくなった。
- マフラーによっては低回転で少し谷ができるかも?
- モアパワーを目指すなら入れたほうが良い