今パパンのロードで使っている、主力サイコンはLEZYNE SUPER GPSです。
先日、Amazonのタイムセールで1万円切りをしてました。安かったですねぇ・・・
後継とも言える、LEZYNE SUPER PRO GPSが販売開始されたので最終処分価格に入ったのだと思います。
SUPER PRO GPSは確かに魅力的で、SUPER GPSのナビを強化がされ、マップでナビをしてくれるのは個人的にとても気になります。価格も定価ベースで19,800円でほぼ据え置きと考えるとなかなか良いのでは?と期待はしています。
とは言え、SUPER GPS自体は、まだまだ元気に稼働しているので買い替えはまだ先かなと思って居ます。
問題点
さて本題のSUPE GPSのファームウェアの事なんですがこれがちょっと曲者でして、
メガXL等のファームウェと纏めてアップデートがくるせいか、あるファームウェア以上での挙動が不安定な部分があります。
パパンのは、初期のSUPER GPSです。一時期、Huaweiのスマホと接続できない問題がでていました。(公式でもアナウンスされてた)
それがファームウェアVer7.33で一応の接続ができるように改善をされたのですが
Huaweiのスマホの節電制御で使わないアプリを強制的にスリープさせたりするやらで
スマホを再起動させないと接続できないが続いてたり、お店に立ち寄ってサイコンを外して持ち歩いた時に、スピードセンサーやケイデンスセンサーをロストして、SUPER GPS本体を再起動しないと再接続しないと言う問題が出ていました。
センサーロストについては最新バージョンでもでているようです。
この問題は、最近出荷されてる製品で起きているかは分かりません。
解決方法
どうしたのかと言うと、ファームウェアのバージョンを巻き戻しました。歴代ファームウェアを保存していたのが幸いしました。
どのファームウェアまで巻き戻したかと言うと、問題が発生していなかったファームウェア。バージョンで言うとVer6.87です。
巻き戻した結果、Huaweiのスマホでも問題なく接続され、すんなりライドログを取り込めるようになりました。センサーロスト問題もそれから起きていません。
本体ファームウェアVer番号だと10.04.06.87ですね。
問題が出ている人は、このあたりのファームウェアに巻き戻すと良いかもしれません。
1点問題があるとすれば、LEZYNE社が過去のファームウェアを公開していない事でしょう。
自分は、過去のファームウェアを保存して居たので助かりましたが、勝手に配布する訳にもいかないので、日本代理店であるダイアテック社に問い合わせてみると良いかと思います。